猫トイレ・猫砂

自動猫トイレ比較6選【2026年】清掃方式・安全機構・対応体重で選ぶ

公開: 2026年7月18日

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「自動猫トイレって、結局どれを選べばいいの?」と迷っている方は多いのではないでしょうか。結論から言えば、合う1台は猫の体格・頭数・使いたい猫砂で決まります。状況別の答えは次のとおりです。

この記事では、日本国内で現在販売されている主要6製品を、公式サイトの仕様と楽天市場のレビュー傾向をもとに比較します。

6製品をひと目で比較 — おから砂を続けたいならPETKIT PURA MAX 2

まずは、6製品をひと目で比べられる表からどうぞ。順位は、レビュー実数を確認できた製品は楽天市場の評点・件数を主軸に、確認できなかった製品は対応体重・ダストボックス容量・清掃方式といった公式仕様の機能面で位置づけています。

順位 製品名 清掃方式 対応体重(公式) 価格帯(執筆時点の目安) 対応猫砂 アプリ 楽天レビュー傾向(執筆時点)
1 PETKIT PURA MAX 2 ドラム回転式 1.5〜10kg(生後6か月以上) 5万円台半ば おから・ベントナイト・混合 あり 評点約4.4〜4.5、300件超の店舗あり
2 CATLINK SCOOPER PRO-X ドラム回転式 1.5〜10kg 定価6万円強、セール時4万円台〜 鉱物系 あり 件数600件超の店舗あり(比較6製品中最多)
3 CATLINK SCOOPER SE ドラム回転式 1.5〜7kg 5万円前後 鉱物系(粒6mm未満) あり 評点約4.2、140件超
4 Neakasa M1 回転式(屋根なしオープン型) 約1〜15kg 定価5万円台、セール時4万円台 鉱物系 あり 公式店で販売中
5 PETREE(ペッツリー) ドラム回転式 1.5〜10kg セール時4万円台〜 公式サイト参照 モデルによる 評点約3.8、100件超
6 PetSafe スクープフリー ウルトラ レーキ式(専用トレー) 公式サイト参照 5万円前後 専用シリカゲル砂 なし(本体に使用カウンター) 販売中

この表でまず注目したいのは「対応猫砂」の列です。今回比較した6製品では、おから砂まで使えるのはPETKIT PURA MAX 2だけで、これが1位の決め手の1つになっています。価格は変動します。最新価格は必ず各販売ページでご確認ください。

レビューの水準と猫砂の自由度、どちらも譲れないという方には、現時点でPETKIT PURA MAX 2が最有力です。

自動猫トイレの選び方 — 清掃方式・センサー・体重・猫砂・アプリの5つを見る

ゴミ捨ては数日〜2週間に1回 — 主流の「ドラム回転式」と「レーキ式」の違い

現在の主流は「ドラム回転式」です。本体のドラムが回転し、固まった排泄物をふるい分けてダストボックスに集めます。飼い主の作業は、数日〜2週間に1回のゴミ袋交換が中心になります。

もう1つが「レーキ式」です。熊手のような形の電動レーキが専用トレーの上を動き、排泄物を集めます。トレーごと交換するため手は汚れにくい一方、専用トレーの購入が続くため、ランニングコストは高めです。

ダストボックスの容量も、手入れの頻度に直結します。CATLINK SCOOPER PRO-Xは13L、Neakasa M1は11.23Lと大容量です。多頭飼いなら、ゴミ捨ての間隔に余裕が出ます。

各社が停止用センサーを搭載 — PETKITは重量+赤外線の2系統

各社とも、公式仕様として安全センサーを記載しています。PETKIT PURA MAX 2は、重量センサーと赤外線センサーの2系統です。猫の侵入・接近を検知すると稼働を停止する、と公式サイトに記載されています。

Neakasa M1は赤外線センサー5つと重量センサー4つを搭載し、猫が近づくと回転を停止する仕様です。CATLINKも、200g以上の重量を検知すると停止する機構を仕様に記載しています。

いずれもメーカーが公表する仕様であり、事故が起きないことを保証するものではありません。留守中の初運用の前に、在宅時に動作を確認しておきましょう。

対応体重は7kgから約15kgまで製品による差が大きい — 大型猫ならNeakasa M1

対応体重は、製品による差がもっとも大きい項目です。CATLINK SCOOPER SEは1.5〜7kgと中型まで。PETKIT PURA MAX 2・CATLINK SCOOPER PRO-X・PETREEは10kgまで対応します。屋根のないオープン型のNeakasa M1は、公式で約15kgまでと大型猫にも対応します。

多頭飼いの方は、体重差でどの猫かを判別するアプリの個体識別機能と、ダストボックス容量もあわせて確認しておきましょう。なお、子猫は多くの製品で利用制限があります。詳しくは後半のFAQで触れます。

いまの猫砂を使い続けたいなら対応砂から絞る — おから砂対応は比較6製品中PETKITのみ

ドラム回転式は「固まる砂」が前提です。ただし、対応範囲には差があります。PETKIT PURA MAX 2はおから砂・ベントナイト砂・混合砂に対応します。一方、CATLINKやNeakasa M1はベントナイトなどの鉱物系の砂が前提で、CATLINKは粒6mm以上の粗い砂に対応していません。

今使っている砂を変えたくない方は、対応砂から製品を絞るのが失敗しにくい選び方です。スクープフリーは方式が異なり、専用のシリカゲル砂トレーを定期交換します。砂の飛び散りは少ない一方、トレー代が継続的にかかります。

アプリ対応はPETKIT・CATLINK・Neakasaの3ブランド — 排泄記録は体調の目安に

PETKIT・CATLINK・Neakasaはスマホアプリに対応しています。外出先から、トイレの使用回数・滞在時間・体重の推移を確認できます。排泄回数の変化は体調変化に気づくきっかけの1つになるため、留守時間が長い方には重要な比較軸です。

ただし、アプリの記録は健康観察の補助にすぎません。気になる変化があれば、動物病院の受診をおすすめします。スクープフリー ウルトラはアプリ非対応で、本体の使用回数カウンターで確認する方式です。

1位PETKITから6位PetSafeまで — 各製品の決め手と注意点

1位: PETKIT PURA MAX 2 — 評点4.4〜4.5のレビュー水準とおから砂対応の幅

執筆時点では、楽天市場の取扱店舗のレビューで評点4.4〜4.5前後・300件超です。件数・評点ともに高い水準といえます。ECサイトのレビューでは、手入れのしやすさや多頭飼いでの管理のしやすさを評価する声が見られます。

おから砂に対応するため、鉱物系の粉塵を避けたい家庭でも導入しやすい点が1位の決め手です。初めての1台で失敗したくない方に、まず候補にしてほしい製品です。

国内正規代理店経由で販売されています。執筆時点では、楽天の取扱店舗でレビュー600件超と、今回比較した中で件数が最多クラスです。ECサイトのレビューでは、多頭飼いでもゴミ捨ての間隔が空くことを評価する声がある一方、初期設定やWi-Fi接続でつまずいたという指摘も見られます。電話やLINEでの日本語サポートがある点も安心材料です。

多頭飼いで、ゴミ捨ての手間をとにかく減らしたい方にはPRO-Xが最有力です。

執筆時点では、楽天の取扱店舗で評点4.23・147件です。PRO-Xと同じCATLINKシリーズで、対応体重とダストボックス容量を抑えたぶん、価格が一段低い位置づけになっています。7kg以下の猫1〜2匹の家庭なら、PRO-Xとの差額分を猫砂代に回す選択も現実的です。

CATLINKシリーズの機能を、価格を抑えて使いたい中型猫の家庭に向いています。

4位: Neakasa M1 — 屋根なしオープン型、公式約15kgまでの大型猫・警戒心の強い猫に

屋根がないオープン型という構造が最大の特徴です。閉所を嫌がる猫や、公式で15kgまでとされる大型猫に向きます。楽天では公式店が販売しています。

公式仕様では、屋根のないオープン構造で、鉱物系の固まる砂に対応します。おから砂などには対応していません。そのため順位は、レビュー件数ではなく、構造の独自性と対応体重の広さを評価したものです。

囲われたトイレを警戒する猫や、大型猫と暮らしている方なら、M1が第一候補になります。

5位: PETREE(ペッツリー) — セール時49,800円の実績、価格重視の選択肢

日本総代理店経由で販売されています。執筆時点では、楽天の取扱店舗で評点3.82・105件と、評点は上位製品より一段低い水準になっています。ECサイトのレビューでは、掃除の負担が減ったことを評価する声がある一方、砂の飛び散りへの指摘も見られます。対応砂・センサーの詳細仕様は、購入前に公式サイトで確認しておきましょう。

初期費用を重視し、セールのタイミングを狙って導入したい方の候補です。

6位: PetSafe スクープフリー ウルトラ — 比較6製品で唯一のレーキ式、砂の管理を変えたい人に

尿をシリカゲル砂が吸収し、電動レーキが排泄物をコンテナに集める方式です。トレーごと交換するため、排泄物にほぼ触れずに済みます。固まる砂特有の粉塵や飛び散りが少ないのも利点です。

一方で、専用トレーの継続購入が必要になり、ランニングコストは高めです。アプリでの健康記録もできません。方式が他と大きく異なるため、順位はレビュー件数よりも、アプリ非対応とランニングコストという機能面の比較を反映しています。

固まる砂の粉塵や飛び散りを避けたい方、砂の管理そのものを変えたい方には、唯一のレーキ式であるスクープフリーが選択肢になります。

「そこまで高いのはまだ…」という方へ — 予算2万円以下ならシステムトイレも合理的

自動猫トイレは2万円台後半から8万円近くまでする、価格の幅が大きい買い物です。便利ですが、全員に最適とは限りません。次の場合は、まずシステムトイレや大型の通常トイレを検討する方が合理的です。

また、自動トイレを導入する場合も、故障・停電に備えて従来のトイレを1つ残しておくのが安全です。

購入前によくある3つの疑問 — 停電・子猫・慣らし方

停電のときはどうなりますか?

電源が切れると自動清掃は停止します。ただし、砂の入った通常のトイレとして猫は使用できます。復旧後に自動で再開するかどうかは製品により異なるため、取扱説明書で確認してください。長期の留守中に備え、予備のトイレの併設をおすすめします。

子猫でも使えますか?

多くの製品で制限があります。PETKIT PURA MAX 2は生後6か月以上が対象で、CATLINKは体重1.5kg以上を推奨しています。センサーは一定以上の体重を前提に設計されています。子猫のうちは通常トイレを使い、対象の月齢・体重に達してから切り替えるのが安全です。

猫を慣れさせるコツはありますか?

一般的には、段階的な移行が推奨されています。まず電源を入れずに設置し、今までの砂を少し混ぜて匂いを移します。猫が中で排泄するようになったら、在宅時に自動清掃を作動させて音に慣れさせましょう。

従来のトイレは急に撤去せず、新しいトイレを安定して使うようになってから減らしてください。切り替え期間中に排泄の回数が明らかに減った場合は、我慢している可能性があります。その場合は動物病院に相談してください。


※本記事は公式サイト・販売ページの公開情報にもとづく比較記事です。レビュー件数・評点・価格は2026年7月の執筆時点の目安であり、変動します。最新の情報は各販売ページでご確認ください。


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