自動給餌器

猫の自動給餌器おすすめ比較5選【2026年】多頭飼い・ウェット・カメラで選ぶ

公開: 2026年8月4日

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「愛猫の留守中のごはん、自動給餌器ってどれを選べばいいの?」と迷っている方は多いのではないでしょうか。留守番が長くなりがちで、少量を1日に何度も食べる猫にとって、食事の時間と量を守れる自動給餌器は心強い道具です。結論から言えば、合う1台は留守時間の長さ・使っているフード・多頭飼いかどうかで決まります。状況別の答えは次のとおりです。

この記事では、国内で販売されている猫向けの主要5製品を、公式サイトの仕様と楽天市場のレビュー傾向をもとに比較します。

5製品をひと目で比較 — 留守番運用の見どころは停電とフード

まずは、5製品を一覧で見比べられる表からどうぞ。順位は、全製品で確認できる公式仕様(カメラ・停電時の電源・対応フード・分量の刻み・タンク容量)と、留守番運用での使い勝手、価格帯をもとに決めています。

順位 製品名 カメラ 停電時の給餌 対応フード 分量の刻み タンク容量 価格帯(執筆時点の目安) 楽天レビュー傾向(執筆時点)
1 カリカリマシーンV2C Plus あり バックアップ電源あり ドライ専用(5〜15mm) 5g/10g 4.5L 2万円前後 評点4.55前後、1,000件超の店舗あり
2 PETKIT YumShare Solo P571 あり 公式サイトで要確認 ドライ 10g刻み 3L 2万円前後 販売中
3 カリカリマシーンV2 なし 乾電池で継続 ドライ・フリーズドライ 5g/10g 4.5L 1万円台 評点4.45前後、50件超
4 エレコム mofult PET-AF07WH なし 時刻どおり給餌 ドライ・半生・ウェット 1食分ずつ 6食分トレー 1万円前後 販売中
5 ドギーマン おるすばんサポートフィーダー なし 乾電池で継続 ドライ 1食分ずつ 約3L 数千円台 販売中

この表でまず見てほしいのは「停電時の給餌」と「対応フード」の2列です。カメラの有無に目が行きがちですが、留守を任せる以上、電源が切れたときにごはんが出るか、いま使っている食事の形に合うかのほうが失敗に直結します。価格は変動します。最新価格は必ず各販売ページでご確認ください。

見守りも停電対策もひとまとめにしたいという方には、現時点でカリカリマシーンV2C Plusが最有力です。

留守番の多い猫で効く5つの見どころ — カメラ・停電・ウェット・少量頻回・多頭

スマホで顔を見ながら給餌できるのはカメラ搭載の2製品

外出先から愛猫の様子を見て、その場でごはんを出したい。この使い方ができるのは、カメラを積んだカリカリマシーンV2C PlusとPETKIT YumShare Soloです。どちらもフルHD相当の広角カメラと暗視機能を備え、夜でも室内の様子を確認できます。

PETKITは双方向の音声にも対応し、声をかけられます。カリカリマシーンV2C Plusは動体検知の通知と録画に対応します。留守番の時間が長い方ほど、この見守り機能が安心につながります。

一方で、カメラ搭載は価格が上がります。見守りが不要なら、次に挙げる停電対策や分量精度を優先して選ぶほうが満足度は高くなります。

停電したら止まるか動くか — バックアップ電源の有無で分かれる

意外と見落としがちなのが、停電したときの動きです。コンセント専用の製品は、電源が切れると給餌が止まります。長期の外出中に停電が起きると、ごはんが出ないまま帰宅を待つことになります。

対策は2通りです。1つは乾電池をバックアップに持つこと。カリカリマシーンV2は乾電池とコンセントの2電源で、停電時は電池に切り替わって動き続けます。カリカリマシーンV2C Plusもバックアップ電源を備えています。

もう1つは、そもそもコードレスの製品を選ぶこと。エレコム mofult PET-AF07WHは充電式で、停電時も設定した時刻どおりに給餌します。停電や災害への備えを重視するなら、この電源まわりを最初に確認しておきましょう。

ウェットフードを出せるのはアイスパック付きの製品

多くの自動給餌器はドライフード専用です。猫はウェットフードやふやかした食事が中心になりやすく、留守中もこれを出したい場合は、対応をうたう製品に絞る必要があります。

エレコム mofult PET-AF07WHは、ウェット・半生・ドライに対応します。6食分に仕切られた回転トレー式で、付属のアイスパック2個をトレー下にセットすると約4〜6時間の保冷が続きます。夏場や半日の外出で、傷みやすいごはんを出したい方に向く方式です。

一方、カリカリマシーンV2C Plusはメーカー公式ではドライフード専用で、ウェットや半生タイプには使えません。対応する粒は直径5〜15mmが目安です。留守中にウェットを出したいなら、保冷の仕組みを備えたエレコムのような専用方式に絞るのが失敗しにくい選び方になります。

少量頻回で管理したい猫には5g刻みが安心 — プロペラ構造で詰まりを抑える

ダイエット中や少食の猫には、1回の分量を細かく決められるかが効いてきます。もともと猫は少量を1日に何度も食べる習性があり、給餌の回数を分けられると生活リズムに合わせやすくなります。カリカリマシーンV2は1日6回まで1分単位で設定できます。分量の刻みは製品で違います。カリカリマシーンシリーズは5gプロペラで5g単位、10gプロペラで10g単位、PETKIT YumShare Soloは10g刻みで調整できます。

もう1つの注目点が、フードの詰まりにくさです。出口でフードが詰まると、設定した時刻でも出てこない事態が起こります。カリカリマシーンのプロペラ式は、粒を押し出す構造で詰まりを抑える狙いの設計です。

多頭飼いで台数を増やすならアプリでまとめて管理できるか

猫を数匹飼っている、家の複数の場所に置きたい。そんな家庭では、アプリで複数台をまとめて管理できるかが運用の分かれ目になります。

カリカリマシーンV2C PlusとPETKIT YumShare Soloは、スマホアプリから給餌スケジュールを設定します。同じアプリで複数台を登録できる設計なら、部屋ごと・猫ごとに分けて置いても管理は1つの画面で済みます。多頭飼いで台数を増やす見込みがあるなら、アプリの対応範囲を購入前に確認しておきましょう。

多頭飼いの横取り・こじ開け・転倒 — 猫ならではの注意点

自動給餌器は猫の留守番に役立ちますが、跳ぶ・押す・こじ開けるといった猫の行動を考えると、任せる前に見ておきたい点があります。多頭飼いの家庭ではとくに、次の点が失敗の分かれ目になりがちです。

多頭飼いでまず気になるのが、力の強い子が他の子のごはんを横取りしたり、盗み食いしたりすることです。対策の基本は、猫ごとに給餌器を分けて置くことになります。カリカリマシーンV2C PlusとPETKIT YumShare Soloはアプリで複数台をまとめて管理できるため、猫ごとに1台ずつ置いても設定は1画面で済みます。なお、特定の猫だけがフタを開けられるようにする個体識別の機能は、今回の5製品の公式スペックでは確認できませんでした。個体ごとの給餌管理まで求める場合は、各公式サイトで対応を確認しておくと安心です。

盗み食いを防ぐには、猫が本体のフタを押し開けられない構造かも見どころになります。PETKIT YumShare Soloは密閉タンクで、フードの湿気や虫の侵入を抑える設計です。カリカリマシーンV2C Plusもフードを密閉できる構造で、楽天市場のレビューでもタンクの密閉性を評価する声が見られます。ただし、猫のこじ開けを想定したロック機構の有無までは公式スペックで確認できないため、いたずらが激しい子に使う場合は各公式サイトで確かめておきましょう。

留守番中の猫に声をかけて呼び戻したい、安心させたいという方もいます。PETKIT YumShare Soloは双方向の音声に対応し、外出先からその場で声をかけられます。あらかじめ録音した声を給餌時に流す機能については、今回の製品の公式スペックで確認できた範囲を超えるため、必要な方は各公式サイトで対応を確認してください。

活発な猫は本体に飛び乗ったり、ぶつかって位置をずらしたりすることもあります。ぐらつかない平らな場所に据え、コード類は届かない位置にまとめておくと、留守中も安定して使えます。停電に備えて予備の食事を用意しておくと、より安心して任せられます。

1位カリカリマシーンV2Cから5位ドギーマンまで — 各製品の決め手と注意点

1位: カリカリマシーンV2C Plus — レビュー1,000件超、カメラと停電対策を1台に

執筆時点では、楽天市場の取扱店舗のレビューで評点4.55前後・1,000件超です。件数・評点ともに、今回の5製品で最も高い水準といえます。楽天市場のレビューでは、外出先から様子を確認できる見守りやすさや、タンクの密閉性を評価する声が多く見られます。

カメラでの見守り、停電時のバックアップ電源、5g刻みの分量調整を1台に集約している点が1位の決め手です。機能を欲張ると製品選びで迷いがちな方に、まず候補にしてほしい製品です。

見守りも停電対策も1台にまとめたい方に、現時点で最有力の1台です。

2位: PETKIT YumShare Solo P571 — フルHD広角カメラと双方向音声で見守り重視

見守りのしやすさに寄せた1台です。140度の広角カメラと暗視、双方向の音声で、外出先から声をかけながら様子を確認できます。密閉タンクはフードの湿気と虫の侵入を抑える構造です。

電源方式と停電時の動きは公式サイトに明記がないため、停電対策を最優先する方は購入前に確認しておきましょう。ごはんの見守りを主目的にする方に向く製品です。

外出先から顔を見て声をかけたい、見守りを軸に選びたい方の第一候補です。

3位: カリカリマシーンV2 — 乾電池とコンセントの2電源で停電に強い定番

執筆時点では、楽天市場の取扱店舗で評点4.45前後・50件超です。カメラを省いたぶん、価格をV2C Plusより一段抑えた位置づけになります。乾電池とコンセントの2電源で、停電時も電池に切り替わって給餌を続けます。

分量はカメラ付き上位と同じく5g刻みまで対応し、プロペラ式で詰まりを抑える設計です。1日6回まで給餌を分けられるので、少量頻回で管理したい猫にも合わせやすい1台です。見守りカメラは不要で、停電対策と分量精度を重視する方に向いています。

カメラより停電への備えとコストを優先したい方に、堅実な選択肢になります。

4位: エレコム mofult PET-AF07WH — ウェット対応とアイスパック保冷の専用機

留守中にウェットフードを出したい方に向く1台です。6食分に仕切られた回転トレー式で、アイスパック2個をセットすると約4〜6時間の保冷が続きます。半生やソフトドライにも対応します。

充電式のコードレスで、置き場所を選ばず停電時も設定どおりに給餌します。一方で、カメラやアプリでの見守りには対応せず、1回の給餌量はトレーに入れた分で決まります。ウェット派で、見守り機能より食事の鮮度を優先する方に合います。

ウェットフードを留守中に出したい方、保冷まで考えたい方に向く専用設計の1台です。

5位: ドギーマン おるすばんサポートフィーダー — 乾電池式でシンプル、価格重視の入門機

初期費用を抑えたい方の入門機です。乾電池式でコンセントの位置に縛られず、1日1〜4食の設定で短期の留守番を任せられます。仕組みがシンプルなぶん、扱いに迷いにくいのも利点です。

一方で、分量は1食分ずつの設定で、上位機のような5g刻みの細かな調整やアプリ・カメラでの見守りには対応しません。分量をこまかく管理したい方や、外出先から様子を見たい方には、上位の製品を検討するほうが安心です。

まずは低価格で自動給餌を試したい方、短時間の外出をカバーしたい方の候補になります。

「まだ自動化まではいらないかも」という方へ — 短時間の外出なら別の手もある

自動給餌器は数千円から3万円近くまで、価格の幅が大きい買い物です。留守番の頼れる味方になりますが、全員に必要とは限りません。次の場合は、いったん立ち止まって検討するほうが合理的です。

自動給餌器を導入する場合も、故障や停電に備えて予備の食事を用意しておくと安心です。

購入前によくある3つの疑問 — 停電・ごはんが出ない時・慣らし方

停電のときはどうなりますか?

コンセント専用の製品は、電源が切れると給餌が止まります。乾電池のバックアップを持つカリカリマシーンV2・V2C Plusや、充電式のエレコム mofultは、停電時も設定どおりに動きます。長期の留守に備えるなら、電源方式を購入前に確認し、予備の食事もあわせて用意しておきましょう。

ごはんが出てこないことはありますか?

フードの粒が出口で詰まると、設定した時刻でも出ないことがあります。粒の大きい猫用フードや、湿気を含んだフードで起こりやすい現象です。対応する粒サイズを守り、乾燥剤を使ってタンク内の湿気を抑えると起こりにくくなります。初めて留守番を任せる前に、在宅時に何度か動作を確認しておきましょう。

慣れさせるコツはありますか?

一般には、段階的な移行が向いています。まず在宅時に何度か作動させ、音とごはんが出るタイミングに慣れてもらいます。中には作動音を警戒する猫もいます。落ち着いて食べられるようになってから、留守番に切り替えるのが安全です。

食事の様子や量にいつもと違う変化が続く場合は、動物病院への相談をおすすめします。


※本記事は公式サイト・販売ページの公開情報にもとづく比較記事です。レビュー件数・評点・価格は2026年7月の執筆時点の目安であり、変動します。最新の情報は各販売ページでご確認ください。


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